糖質の減らし過ぎは便秘の元?ゆるい糖質制限がおすすめの理由

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糖質制限を行う方が増えています。

もともと、糖質制限は糖尿病や肥満を改善する目的で行われていました。そして、炭水化物を減らすという簡単な方法が話題となり、ダイエットや美容法として広まったのです。

しかし、糖質制限は一歩間違えると便秘を引き起こしてしまうことがあります。便秘にならない正しい糖質制限とはどのようなものなのか、一緒に学んでいきましょう。

なぜ糖質制限で痩せることができるの?

糖質は脳や筋肉を動かすためのエネルギー。体を動かすために欠かせない栄養素です。

しかし、摂りすぎると余った糖分が中性脂肪へと変化し、体重と体脂肪の増加へと繋がります。反対に糖質を制限すると脂肪が消費されるため、体重を減らすことができるのです。

糖質制限で便秘になる原因

糖質制限を始めてから、便の出が悪くなったと感じていませんか?これにはいくつかの原因が考えられます。

1.食べる量が減る

お米や麺など、炭水化物はお腹に溜まるものが多いですよね。炭水化物を減らすと便の量も減ります。そのため通常の食事に比べ、便が出にくくなってしまうのです。

2.食物繊維が足りない

糖質と炭水化物を一緒にしてしまっている方が多いのですが、この二つは同じではありません。炭水化物には糖質の他に食物繊維が含まれています。

一般的に栄養表記に書かれている炭水化物は、糖質と食物繊維を合計したもの。そのため炭水化物をまとめて制限してしまうと、便秘予防に需要な食物繊維の量まで減ってしまうのです。

3.消化不良が起こりやすい

糖質制限中は糖質の代わりにタンパク質の多い食事を摂るのが一般的。タンパク質も炭水化物同様、生きるために必要なエネルギー源です。

しかし、タンパク質は消化に時間を必要とするため、腸内に便が留まる時間が増えるのです。そのため腸内環境が悪化し、便秘を起こしやすい状態となってしまいます。

便秘予防には「ゆるい糖質制限」がオススメ

最初にお伝えしたように、もともと糖質制限は糖尿病やメタボ改善に行われていたもの。健康にこれといった問題がない方は、無理をして厳しい糖質制限をする必要はありません。

むしろ極端に糖質を制限すると、体が危険を感じて必要以上にエネルギーを吸収してしまう場合があります。その結果少量の食事でも太りやすくなり、リバウンドしてしまうリスクが高まるのです。

便秘を予防し、健康的に糖質制限を行うのであれば、一日150~200gを目安に糖質を摂るようにしましょう。

まとめ

糖質制限という言葉だけが先行し、極端に糖質を減らす危険な方法を実践する方が目立ちます。糖質を一日100g以下に減らしてしまうと、便秘の他に思考力の低下や肝機能低下といったトラブルを招いてしまうこともあります。

三大栄養素である炭水化物と脂質、タンパク質をバランス良く摂って、食事の質を落とさずに糖質を減らすことを意識しましょう。

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